2009年9月27日日曜日

秋の夜長を春秋で

政治の話をするつもりはないけれど、友愛外交はまずまずと云ったところか・・・。
もちろんその内外における多難さは、誰もが予感しているし、チェンジへの期待も大きい。

そんな新政権に想いを抱きながら、読書の秋に、宮城谷昌光氏の春秋時代の諸作品を奨めたい。
『王家の風日』が司馬遼太郎の目にとまり、『天空の舟』は激賞されたと云う。

彼の代表作と云えば、『孟嘗君』であり、そのほか『重耳』『晏子』『介子推』『子産』『管仲』など、ちょっと並べすぎたかなぁ。
それぞれに名君・名臣ではあるけれど、忘れてならないのは民のことである。

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