2010年12月18日土曜日
バッカスの時代へ
世間では“ボジョレー・ヌーボー”と浮かれている中で、ちょっとしたワインの原点に戻ってみない?
それがなんと、“生ワイン”なんだ。
ふつう日本では、ワインをビン詰するとき、ワインに残っている酵母菌を、フィルターなどによる濾過、または低温殺菌や火入れと言った方法で処理してから出荷してるんよ。
と言うのも、ワインに残った酵母菌が糖分を食べて炭酸を作り、発泡性のあるワインになってしまうからなんだ。
ところが“生詰めワイン”は、そうした処理をしてないんだよね。
だからフレッシュな味わいだけでなく、身体にやさしい酵素や、微やかな炭酸をも含んでいるってわけよ。
あのバッカス(ローマ神話のワインの神様)に時代のワインってそうじゃなかったかなぁと思うんよ。
そんな、厳選された自然のまんまのお酒と、食品しか販売しないというこだわりを持つお店が「森藤酒店」なんだ。
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